灼熱蛍

好きなように書く

ビールが美味しく感じないという画面の前のそこの貴様

そろそろあの季節がやってこようとしている。

昼夜問わず常に暑い地獄のような季節。

そう、夏だ。

夏がやってくる。

夏は暑い。

半端じゃなく暑い。

 

俺は寒さにはそれなりに耐性があると自負しているが暑いのは駄目だ。

寒さは洋服を着込むなり布団にくるまるなりで手軽に対策ができる。

だが暑さは駄目だ。

暑さに関しては対策のしようがない。

服を脱ぐのにしても限界がある。

仮に素っ裸になったとしても真夏の暑さには到底太刀打ちができない。

というよりも素っ裸はむしろ暑い。

特に寝るときなんか最悪だ。

布団へ対して直に肌が当たる分服を着ている時より暑さを感じる。

なので夏はどうしても扇風機やクーラーといった防熱対策用の文明機器が必要となってくる。

電気代が嵩むので財布にも優しくない。

俺は夏がそこまで好きではない。

 

だが夏にも確実にこれだけは素晴らしいと言える点が一つだけある。

それはビールがより旨く感じられることだ。

ビールは旨い。

キンキンに冷やしたビールをこれまた冷やしたグラスに注ぐ。

するとどうだ。

もう半端じゃなく旨い。

言葉では言い表せない程に旨い。

 

決して俺の語彙力が貧困ゆえに言葉が出ないというわけではない。

夏に飲むキンキンに冷えたビールの旨さを語れと言われれば、四百字詰め原稿用紙を軽く七枚は消費する程の文字を羅列することができるだろう。

だがそれをこの場でやってしまうのは何か違わないだろうか。

俺は違うと思う。

なのでこの場で夏に飲むキンキンに冷えたビールがいかに素晴らしいかということについて語りはしない。

そもそもこの記事で語るつもりの本題は夏に飲むキンキンに冷えたビールの旨さを語ることではない。

この記事の本題は、画面の前で俺の記事を読んでいるビールが美味しく感じないという奴に対して物申したいというのが本題だ。

なのでいつものように些か前口上が長くなってしまったが本題に入る。

 

ビールが美味しく感じないという画面の前の貴様。

安心しろ。

貴様は間違ってはいない。

ビールを愛飲している奴はその辺にゴロゴロいるが決して万人に愛される飲み物ではないと俺は思う。

独特な苦味が嫌いという奴も多くいるだろう。

正直最初は俺もそうだった。

 

というよりは今もビールの苦味はそこまで好きではない。

今は昔よりもあの苦味が多少好きになったがそれでも好物かと問われた場合Noと答えるだろう。

特に温くなったビールなんざ飲めたものじゃないとまで思っている。

飲み会で上司から無駄に長い話を聞かされてそのせいで温くなったビールより不味い飲み物はないと断言できる。

俺が好きなのはあくまでもキンキンに冷えたビールだ。

キンキンに冷えたビールを一気に喉へ流しこんだ時の、月並みな言葉で言えば喉越しが好きなのだ。

油ものを食べた後に流し込むと特に旨く感じる。

温くなったビールは一気に喉へ流し込んでも苦味が主張してくるので俺も好きじゃない。

 

だがキンキンに冷えたビール、アレは旨い。

冷えたビールじゃない。

キンキンに冷えたビールだ。

冷凍庫で一時間~一時間二十分程冷やした状態がいい。

 

冷蔵庫じゃなくて冷凍庫、一時間と少しというのが重要なポイントだ。

二時間以上冷やしてしまったらシャーベット状になってしまうので気を付けろ。

アレは逆に不味い。

 

ビールは500ml缶じゃなくて350ml缶だ。

サッポロの黒ラベルアサヒスーパードライがいい。

サッポロは他ビールと比べて苦味が弱い気がするので飲みやすい。

スーパードライはなんか喉越しがいい気がする。

まぁ大差はないので好きなメーカーを選べ。

 

冷凍庫で一時間程キンキンに冷やしたビールを同じく冷えたグラスに注いで飲んでみろ。

グラスがないならコンビニとかに売ってるプラスチックのコップでもいい。

とにかく缶ビールを別の容器に移すというのが重要だ。

理由は分からないがそっちの方が旨く感じる。

 

グラスもビール同様冷凍庫で冷やせ。

冷やすのは十分くらいでいい。

冷やしすぎるのは駄目だ。

グラスは別に冷蔵庫でも構わない。

自分の好きな方を使え。

ビールを冷凍庫でキンキンに冷やすということは必ず守れ。

 

そして準備が整ったら勢いよく喉に流し込め。

全部飲むのはきついと思うが半分くらいは頑張って飲め。

どうしても無理ならせめて1/3くらいでもいい。

お上品に一口だけ飲むなんて真似は絶対にするな。

ビールの味が嫌いだというのならなおさらするな。

アレはビールの味が好きな奴だけがやっていい飲み方だ。

 

ガーッと一気にビールを流し込む。。。するとどうだ。

自然と声が漏れるはずだ。

声が漏れないって奴は無理やりにでも出せ。

アーッでもカーッでもどっちでもいい。

自分がこれだと思った声を出せ。

声の大きさも気にする必要はない。

部屋中に響く声量でもいいし自分にしか聞こえない囁くような声量でもいい。

とにかく声を出すことが大事だ。

なぜ声を出すのが重要なのか?

それはビールを一気に流し込んだ後に声を出すとなんか旨い飲み物を飲んだ気になれるからだ。

プラシーボ効果みたいなものだと思って構わない。

なんか旨い飲み物を飲んだ気がする。

このように思うことが重要だ。

 

ビールを一気に流し込んだ後アーッだかカーッだかの声を出す。

するとどうだ。

なんか旨く感じないか?

ここで言う旨いは味のことではない。

雰囲気だ。

なんとなく旨い物が喉を通り過ぎた気がすると思えればそれでいい。

なんとなく旨い気がするなという雰囲気が重要だ。

もしもキンキンに冷えたビールを飲んで旨く感じることができたのなら貴様はビールを美味しく飲めたということになる。

 

上でも書いたがビールは苦い。

俺もビールの喉越しは好きだがどちらかと言うと味は好きじゃあない。

今回書いた飲み方はビールの喉越しを最大限まで高めてビールの苦味を最小限まで感じなくさせる飲み方だ。

ビールはキンキンに冷やすと苦味が薄れる気がする。

そして苦味が薄れたビールを一気に流し込むことによってビールの苦味が舌に付着しないようにするという言わば荒業のようなものだ。

正直ここまでしてビールを飲む必要はないかもしれない。

だがキンキンに冷えたビールの喉越しは素晴らしい。

特に夏場に飲むのはまた格別だ。

なのでもしも画面の前にいる貴様がビールの苦味が嫌いだと言うのなら今回の飲み方を試してみろ。

喉越しの素晴らしさだけは保証する。

味は知らん。

ただこの飲み方には一点注意点がある。

それはキンキンに冷やしたビールを一気に喉に流し込むという危険な飲み方をするため酔いが回るのが早い。

アルコールに耐性がないって奴は注意が必要だ。

350mlの缶ビール二、三本なら問題なく飲める程度には酒に耐性がないといけない。

一本で酔いが回るような奴にはオススメできない飲み方だ。

 

長々と語ったが俺が言いたいことは、キンキンに冷やしたビールを一気に飲むと旨く感じるからやれる奴は試してみろってことだ。

酒が弱い奴やそもそも体質的に飲めない奴はやらなくていい。

むしろやるな。

そこまでしてビールを飲む必要はない。

だがもしも酒にそれなりの耐性があるのにも関わらずビールが嫌いで、キンキンに冷やしたビールを呷ったことがないのだとしたらとりあえず試してみろ。

その時貴様はビールの旨さに気付くはずだ。

だがそれで駄目ならもう無理だ。

少なくとも俺には貴様がビールを旨く感じるようになるビジョンが見えない。

時間が解決してくれることを祈りながら不味いと感じるビールを飲めとしか言いようがない。

兎にも角にもまずは試してみろ。

話はそれからだ。

楽しくブログを続けたいのならこれだけは守れ

先日こんな記事を書いた。

syakunetsuhotaru.hatenablog.com

ブログを始めるのに文章力なんざ必要ないから始めたいなら言い訳してないでさっさと始めろって内容の記事だ。

金を稼ぐつもりなら当然文章力が必要となるだろうが趣味で始める分には別に必要ない。

趣味というのはゲームの感想や攻略記事、映画やアニメの感想等を書く場合だな。

自分が楽しいと思えるかどうかが一番重要だ。

金を稼ぎたいって奴はアフィリエイトアドセンス等といった広告について、文章の書き方、記事数、SNS営業等など面倒なことを自分で学べ。

 

 

前口上はこの辺にしておいて本題に入ろう。

もしもこれを読んでいる貴様がブログを始めたとしよう。

そして今後楽しくブログを書いていきたいと考えるならこれだけは守れというルールが幾つか存在する。

細かいものまで紹介し始めたらキリがないのでとりあえずこれだけは絶対に守れというルールを一つ紹介する。

 

ブログを楽しみたいなら絶対に守るべきルール。

人気とされているブロガーをSNSでフォローするのは絶対によせ。

絶対にだ。

今の時代でブログを始めようと考えている奴はおそらくSNSもセットで始めるはずだ。

もしかしたらすでに使っているSNSアカウントを利用するかもしれないがそこは別にどうでもいい。

問題はSNSで人気とされているブロガーをフォローするのはよろしくないと言うことだ。

 

人気とされているブロガーの基準としては曖昧となってしまうが、フォロワーが1万以上でフォロー数が少ない奴はもうアウトだ。

「月収・年収〇〇万円!」系も当然アウト。

というよりは人気ブロガーは大体月収・年収みたいなことを書いている。

そいつらをフォローするのはよせ。

そいつらをフォローすると碌なことにならない。

個人名を出すのは流石にご法度なので名前はぼかすが、イ〇〇〇、マ〇〇、ク〇〇〇等はダメだ。

こいつらは特に危険だ。

何が危険かというのは正直語るのが面倒なので語らない。

だがこいつらは「情〇商〇屋」だ。

本人は否定しているし周りの信者も否定しているがまず間違い。

情〇弱〇を狙ってビジネスをする〇〇野郎だ。

こいつらに付随するやつは全シャットアウトでいい。

別に貴様がブログで生計を立てるプロブロガーを目指すというのならフォローするのもいいだろう。

フォローして大量の同じ仲間(笑)と共に切磋琢磨するのもまた一興。

俺は一度地獄に片足を突っ込みかけたから絶対にしないがな。

 

ちなみにだがならそいつらと対極をなす存在や趣味ブロガーと銘打っている奴もフォローするのはやめておけ。

そいつらはそいつらで上で名前をぼかした奴らと違う意味でウザい。

名前はぼかすがク〇〇、ヒ〇〇、m〇〇〇といった奴らだな。

上で紹介した奴らの魔の手から逃れた奴らが行き着きがちだが正直俺からしたらどっちもどっちだ。

ブログを楽しみたいだけなら関わる必要が微塵もないのでフォローする必要はない。

 

少し長くなってしまったがとりあえずブログを楽しみたいだけなら人気ブロガーはフォローするな。

人気ブロガーに関わっている奴らも当然フォローするな。

もしも貴様がブログで金を稼ぎたいんだったら好きにしろ。

フォローするもよし絡むのもよし。

だが何度も言うが楽しみたいだけならフォローはやめろ。

楽しみたいだけなら人気ブロガーに関わる必要は微塵もない。

ただそのブロガーのブログに惚れ込んだと言うのならその場合は仕方がない。

フォローするなり絡むなり好きにしろ。

ただ変な奴らにフォローされる覚悟だけはしておけ。

奴らはハイエナの如く群がってくるぞ。

 

 

ブログを始めるのに文章力なんざ必要ない

「そういやお前はブログやんねぇの?」

って質問したら、

「うーん。。。俺文章力ないからなー」

って返すやつ。

貴様は何も分かっちゃいない。

なーんにも分かっちゃあいない。

 

文章力があるかないかどちらがいいかと問われれば当然あった方がいい。

それは当然のことだ。

ないよりはあった方がいい。

だが何度でも言う。

ブログを始めるのに文章力なんざ必要ない。

全く必要ないと言っても過言ではないだろう。

全く必要ないと言っても過言ではないが例外もある。

それはブログで収入を得ようと画策している場合だ。

その場合は当然文章力が必要になってくる。

なんせ金を稼ごうとしているんだからな。

文章と図や絵だけで金を稼ごうってんだから当然文章力は必須だ。

 

だが金を稼がない場合、趣味で始める場合だな。

その場合文章力なんざ必要ない。

なにかを趣味でやる場合に特別な力なんざ必要ない。

なんせ趣味でやるんだからな。

自分が楽しければそれでいい。

だが人に迷惑はかけるな。

ここで言う迷惑とは最近流行りの誹謗中傷とかだ。

誰か個人に過激な言葉を浴びせたりとかはするな。

そういうことをやってしまったらそれはもう趣味じゃない。

人に迷惑をかける行為を趣味と言ってはいけない

「俺の趣味は人の嫌がることをすることです!」

こんなこと言うやつがいたら近づきたくないだろう?

俺だったら近づきたくない。

 

ただ何というか、誹謗中傷は駄目だが作品の批評等はいいと俺は思う。

 

何らかの映像作品や文章作品を読んでマイナスな感想を述べることを俺は誹謗中傷だとは思わない。

この作品のここが駄目だった、ここがつまらなかったと言った感想や批評を述べる行為は問題ないと俺は思う。

万人に受ける作品なんかあり得ないからな。

どんなに優れた作品であっても人によって感じ方は異なるから当然否定的な感想も出てくるだろう。

だがその作品の作者や関係者の人格否定等をするのは駄目だ。

それはもう誹謗中傷の領域に入ってしまう。

「こんな作品を作るくらいだからこの作者は頭がおかしい。」

等と言った感想や批評はよろしくない。

あくまでも作品に対する感想や批評だけに留めておけ。

というよりもむしろ感想や批評等こそブログに書くべきだと俺は思う。

アマゾンのレビュー等に書くのもいいがブログに書いた方がより多くの人の目につく可能性が出てくる。

そこで読者から共感の感想でも貰ってみろ。

それはもう今までの苦労が報われるかのような喜びが溢れてくるだろう。

 

色々書いてきたが俺が伝えたいことはこれだ。

「つべこべ考えずにブログを書きたいという気持ちがほんの少しでもあるならブログを書け。」

ブログを始めるのは簡単だ。

しかも無料で始めることができる。

アメブロライブドアはてな、FC2等など無料でブログを運営できるサービスは世の中に数多く存在する。

まずはそれらでブログを始めればいい。

そして飽きたらやめればいいし面白いなと思ったら続ければいい。

そこは自由だ。

なんせ趣味だからな。

やめるも続けるも貴様の自由だ。

もし本格的にブログを運営したいと貴様が思ったのならワードプレスに移行すればいい。

一から始めるにしてもドメインを移行するにしても色々と複雑な操作があるのでかなり面倒ではある。

面倒ではあるがネットを調べればやり方なんぞいくらでも出てくるだろう。

後はそのやり方に従って操作するだけだ。

 

ブログを始める際に必要となるのはメールアドレスくらいだな。

できればグーグルかヤフーでフリーのアドレスを取得するといいだろう。

オススメはヤフーだ。

可読性や操作性で言えばグーグルに軍配が上がるがそれでも俺はヤフーをオススメする。

ヤフーのフリーアドレスには子アドレスみたいなのが存在し、最大で9個だか10個だかのアドレスを作ることができる。

名前は限定されてしまうがそれでも複数アドレスを持つことができるのは色々と便利だ。

そういった理由から俺はヤフーのフリーアドレスをオススメする。

あとはスマホでもパソコンでもなんでもいい。

ネットに繋がってブログサービスに接続できる端末があるならそれだけでブログを始めることができる。

どうだ簡単だろう?

こんな簡単に始められる趣味が他にあるか?

俺は10数個しか思い浮かばない。

つべこべ考えずにブログを始めたいなら始めろ。

 

ここまで読んだらブログは文章力なんざ不要で簡単に始められ、さらには人の役に立つことができ、挙句の果てには一つの趣味とすることができるとても素晴らしいものだと言うことが分かったと思う。

何度でも言う。

ブログを始めるのに文章力は必要ない。

どうしても文章力が欲しいというのならそんなもん後からいくらでも付いてくる。

まずはやらなきゃ何も始まらない。

 

だがここまで言ってもまだ「文章力が~」と言う言い訳をする奴がもしかしたらいるかもしれない。

なのでそういうたわけた奴らに俺が最高に素晴らしいアドバイスをしよう。

パクれ。

誰でもいい。

自分がこいつの文章面白いな、好きだなと思った奴の文章をパクれ。

パクれとは丸々文章をコピーしろという意味ではない。

それは下手すれば犯罪になってしまいかねないから絶対にやるな。

パクれというのは面白いと思った奴の文章の書き方をパクれという意味だ。

徹底的なまでに目を通せ。

そいつの文章はどんな口調か?

句読点の打ち方は?

文字数は?

改行のタイミングは?

それら全てをパクって自分の物としろ。

そして自分が書きやすいようにアレンジしろ。

 

もしも俺の文章をパクりたいという酔狂な奴がいたとしたら好きにしろ。

その場合俺にわざわざ許可を取る必要はない。

好きにパクって好きにアレンジしろ。

誰とは言わないが俺もある人物の文章を若干だがパクっている。

改行や句読点などは自分の好きなようにしているが口調に関しては少なからずある人物の影響を受けていると言っていい。

だがもしも俺の文章を面白い、真似したいと思ったのならできれば俺に一報をいれろ。

ツイッターでもこの記事の感想でもなんでもいい。

別にこれは必須事項ではないし強制もしない。

なぜなら単純に俺が嬉しいと思うだけだからだ。

俺のクソみたいな文章でも人の心を動かすことができたと知ったらそれはもう嬉しい。

おそらく報せがあったその日の晩はにやけながら就寝するだろう。

 

結構な長文になってしまったが俺が言いたいことは一つだけだ。

「ブログやろうぜ!」

 

ワイがもうじきタヒぬという現実

俺はワイが好きだ。

少なくとも原作であるワニの数倍、いや数十倍は好きだと思う。

俺がどのくらいワイのことが好きなのかということについて少し語らせてほしい。

 

まずどのくらい好きなのかを分かりやすいように0~100の数値で表現したとする。

この数値は仮に好き度と命名しよう。

0に近いほど無関心で100に近いほど好きといった感じだ。

その場合俺の中でワニの好き度は、大体0~10の間くらいになると思う。

ネタとかでもなんでもなくそのくらいだ。

ワイのりプ欄に度々ワニの比較が貼られるので多少は読んでいるがそれでもなんとも思わない。

好きとか嫌いとかではなく無関心。

ワイのリプ欄に貼られてなかったらわざわざ読もうとすら思わない。

 

俺はワニをリアルタイムで追ってこなかった。

ワニに関しては炎上してから知ったといっても過言ではない。

なのでワニに対しては本当に何の思い入れもないのだ。

ただの少し下手くそなワニの絵だな程度の印象しかない。

 

だがワイに関しては違う。

ワイは30日が経過した辺りから読み始めてそれ以降は一応毎日追っている。

2ヶ月くらいは追っている計算になるな。

なのでワニよりも数倍以上の思い入れがある。

もうすぐタヒぬんだなと思うと小指の爪の先の白い部分が1週間くらい伸びた時の長さ程度には悲しくなる。

 

 

ここまで読んでくれた人なら分かると思うが正直そんなに悲しくない。

上にも書いたとおり小指の~くらいは悲しいと感じている。

ただそれ以上は本当に何とも思わない。

 

正直な話60日目~70日目辺りまではそれなりに悲しいと感じていた。

今とは違い小指の爪と同じ長さ程度の悲しさはあったと記憶している。

「あぁ。。。もうすぐワイタヒぬのかぁ。悲しいなぁ。」

と考えたことも1度や2度じゃない。

おそらく7度くらいは考えた。

 

1ヶ月前はそのように悲しんでいた男がなぜ今はそこまで悲しくないのか?

とくに深い理由はない。

単純に話が長すぎて飽きたというだけの話だ。

 

俺は物事に対する興味が長く続くということが滅多にない。

基本的には2週間~1ヶ月くらいで飽きる。

長く続いても3ヶ月くらいだ。

1年以上興味が続いた物事は両手の指で数えられる程度しかない。

そんな俺にとって100日は長すぎる。

見始めたのは30日頃からなので正確には2ヶ月くらいだがそれでも長い。

1ヶ月前の時点でタヒんでいたらそれなりに悲しんだだろう。

おそらく3日くらいはワイのタヒを引きずったはずだ。

今となっては興味が大分薄れている。

 

最初の方で俺はワイが好きだと言ったな。

謝罪しよう。

アレは正確ではない。

正確に表現するなら「俺はワイが(ワニよりは幾分か)好きだ」。

いやこれも違うか。

「俺はワイが1ヶ月前くらいまでは好きだったが今はそんなでもない。」

これが一番しっくりくる。

 

上の方で色々書きはしたが、一応ここまで追ってきたのでワイの最期は見届けるつもりだ。

どのような終わり方になるのかは想像できないので少し楽しみではある。

原作のワニはひよこか何かを救って事故にあったみたいな描写だった気がするのだが、ワイがそのような人助けをするとは全く思えない。

おそらく自業自得なタヒに方をするのではないかと俺は思っている。

ワイがタヒぬまで残り1週間程度。

どんなタヒに方をするのやら。

【中国ドラマ】「テニスの王子様〜奮闘せよ、少年!〜」1話感想

暇を持て余してNetflixを徘徊していたある日、こんな動画を見つけた。

テニスの王子様〜奮闘せよ、少年!〜」

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テニスの王子様の実写???

ミュージカルではなくドラマ???

しかも日本じゃなくて中国作品???

一体どういうことなんだ…

 

俺はテニスの王子様が好きだ。

新の方は馬上テニスあたりまでしか見てないが通常版は複数回読破している。

おそらく10回くらいは読んだと思う。

アニメ版も1回は通して見た。

100話以上のアニメを何回も見る気にはならないのでおそらく見直すことはないだろう。

 

中学の部活はテニスの王子様に影響されてソフトテニス部に入部した。
テニスラケット真ん中辺りにある穴にボールを詰めて飛ばして遊んだりした。

テニスの王子様の技っぽくて楽しかった記憶がある。

部活自体は思ってたのと違ったから入部数ヶ月ですぐ辞めた。

 

まぁ俺の過去話はどうでもいい。

とにかく俺はテニスの王子様が好きだ。

漫画は実家に置いてきたから手元にはないが実家に帰った時はよく読む。

おそらくアイシールド21の次くらいには読む。

アイシールド21テニスの王子様どっちが好き?」

と問われれば1分ほど熟考した結果アイシールド21と答えるだろう。

アイシールド21と答えるがテニスの王子様アイシールド21の好き度に大きな差はない。

好き度を100段階で表現した場合アイシールド21は93、テニスの王子様は89くらいになると思う。

その程度しか差はない。

俺はどちらかと言えばアイシールド21の方が好きだ。

特に神龍寺ナーガ戦が熱い。

ヒル魔が0.1秒の差で阿含を降すシーンも良いし栗田がパワーでナーガを見返すシーンも熱い。

 

また話が脱線してしまったが本題に入ろう。

本題は中国ドラマ版テニスの王子様の感想だ。

とりあえず1話だけ見たので今回は1話の感想を書く。

結論から言うと結構面白い。

中国ドラマは今まで見たことなかったがなかなかどうして良いじゃないか。

ちなみに45分ドラマだ。

 

 

1話の主な流れとしては、

佐々部らしき人物(後に荒井と判明)と試合して勝利→桜乃がいる高校にリョーマが入学しテニス部に入部→レギュラー陣が登場→佐々部改め荒井とボロラケットで試合し勝利

といった流れで話が進んでいく。

 

話の流れはそれなりに原作準拠のようだが設定等はかなり改変されているようだ。

原作は中学生だが本作では高校生、桜乃等のサブキャラがやたらと出張ってくる、チア部が存在する、カツオとカチローらしき人物が見当たらない等など。

細かい点も含めれば正直きりがないと言っていいレベルで原作とは異なる。

ただレギュラー陣は頑張って再現しようとしている気概が感じられる。

 

俺はこういったドラマ作品の大半は面白ければ良いと思っているので問題なく見ることができた。

美少女作品(萌え豚作品)等はお粗末な結果になるのが目に見えているので流石に見ないが、テニスの王子様等といったギャグ要素のある作品は面白ければそれで良いと思っている。

だが上記のように1話時点でかなりの原作改変が存在するので合わない人はとことん合わないだろう。

テニミュがネタとして好きな人なら楽しめるんじゃないかと思う。

 

テニスの試合は現実のようにガッツリ打ち合ったりせずに度々カットやエフェクト等が入る。

アニメのような感じだ。

結構大げさな動きをするので見ていて面白い。

テニヌと呼ばれるような動きをする箇所をどう表現するのか非常に気になるところである。

 

原作と違う点が多々存在するが総じて面白いと俺は思う。

テニスの王子様に学園物の要素をかなり足した作品といった印象だ。

桜乃が出張っていることからおそらく恋愛要素も今後含まれていくと予想できる。

テニスの描写も突き抜けてるので俺の中では高評価だ。

今後どのように展開するのかは分からないがとりあえず継続して視聴していく予定だ。

気が向いたら感想も書く。