灼熱蛍

好きなように書く

ワイがもうじきタヒぬという現実

俺はワイが好きだ。

少なくとも原作であるワニの数倍、いや数十倍は好きだと思う。

俺がどのくらいワイのことが好きなのかということについて少し語らせてほしい。

 

まずどのくらい好きなのかを分かりやすいように0~100の数値で表現したとする。

この数値は仮に好き度と命名しよう。

0に近いほど無関心で100に近いほど好きといった感じだ。

その場合俺の中でワニの好き度は、大体0~10の間くらいになると思う。

ネタとかでもなんでもなくそのくらいだ。

ワイのりプ欄に度々ワニの比較が貼られるので多少は読んでいるがそれでもなんとも思わない。

好きとか嫌いとかではなく無関心。

ワイのリプ欄に貼られてなかったらわざわざ読もうとすら思わない。

 

俺はワニをリアルタイムで追ってこなかった。

ワニに関しては炎上してから知ったといっても過言ではない。

なのでワニに対しては本当に何の思い入れもないのだ。

ただの少し下手くそなワニの絵だな程度の印象しかない。

 

だがワイに関しては違う。

ワイは30日が経過した辺りから読み始めてそれ以降は一応毎日追っている。

2ヶ月くらいは追っている計算になるな。

なのでワニよりも数倍以上の思い入れがある。

もうすぐタヒぬんだなと思うと小指の爪の先の白い部分が1週間くらい伸びた時の長さ程度には悲しくなる。

 

 

ここまで読んでくれた人なら分かると思うが正直そんなに悲しくない。

上にも書いたとおり小指の~くらいは悲しいと感じている。

ただそれ以上は本当に何とも思わない。

 

正直な話60日目~70日目辺りまではそれなりに悲しいと感じていた。

今とは違い小指の爪と同じ長さ程度の悲しさはあったと記憶している。

「あぁ。。。もうすぐワイタヒぬのかぁ。悲しいなぁ。」

と考えたことも1度や2度じゃない。

おそらく7度くらいは考えた。

 

1ヶ月前はそのように悲しんでいた男がなぜ今はそこまで悲しくないのか?

とくに深い理由はない。

単純に話が長すぎて飽きたというだけの話だ。

 

俺は物事に対する興味が長く続くということが滅多にない。

基本的には2週間~1ヶ月くらいで飽きる。

長く続いても3ヶ月くらいだ。

1年以上興味が続いた物事は両手の指で数えられる程度しかない。

そんな俺にとって100日は長すぎる。

見始めたのは30日頃からなので正確には2ヶ月くらいだがそれでも長い。

1ヶ月前の時点でタヒんでいたらそれなりに悲しんだだろう。

おそらく3日くらいはワイのタヒを引きずったはずだ。

今となっては興味が大分薄れている。

 

最初の方で俺はワイが好きだと言ったな。

謝罪しよう。

アレは正確ではない。

正確に表現するなら「俺はワイが(ワニよりは幾分か)好きだ」。

いやこれも違うか。

「俺はワイが1ヶ月前くらいまでは好きだったが今はそんなでもない。」

これが一番しっくりくる。

 

上の方で色々書きはしたが、一応ここまで追ってきたのでワイの最期は見届けるつもりだ。

どのような終わり方になるのかは想像できないので少し楽しみではある。

原作のワニはひよこか何かを救って事故にあったみたいな描写だった気がするのだが、ワイがそのような人助けをするとは全く思えない。

おそらく自業自得なタヒに方をするのではないかと俺は思っている。

ワイがタヒぬまで残り1週間程度。

どんなタヒに方をするのやら。